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カテゴリー【SPHEREブログ】 15年02月18日
「春節」が中国人観光客ビジネスの最大好機?
旧正月=「春節」を迎え、中国人観光客による「爆買い」がマスメディアで盛んに報道されています。インパクトのある絵を見ると「春節」の時期が中国人インバウンド消費の最大チャンスかの様な印象を受けます。しかし本当にそうなのでしょうか?
上の図は、政府観光局が発表した2013~14年の訪日中国人数の月次推移です。2014年の1月は約16万人、同年7月は約28万人が来日しています。(昨年の「春節」は1月でした) 「春節」時期比べ、実に倍近い人数が7月に来日しているのです。
確かに「春節」の時期、中国人の消費意欲は大変高まります。故郷の家族や友人にお土産を買ったり、新年のお祝いのプレゼントを買ったり。。。でも、その時期「だけ」が大きなチャンスではないのです。
パッと思いつくだけでも、以下の様な商機があります。
・ 1月 新年
・ 2月 春節
・ 4月 清明節・お花見(桜)
・ 5月 労働節・新緑
・ 6月 端午節
・ 7月 夏休み
・ 8月 夏休み
・ 9月 中秋節
・10月 国慶節
・12月 クリスマス
つまり、年間を通じてチャンスはあり、ビジネスを始めるなら1日も早く取り組む方が優位と考えます。当社の提供する「中国人観光客向けプロモーションサービス」は、随時ご相談を受け付けています。思い立ったが吉日、お気軽にお問合せください。
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